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136×210mm カラー
160頁 ソフトカバー
京都再発見の名手が贈る、少し昔の京都の光景。
明治・大正・昭和という何故かロマンを駆り立てられる時代を、現在に残る81件の建築物と共に紹介。
軽妙なエッセイと叙情をかきたてる写真たちが、当時の風情を思わせます。
疏水事業により日本で初めて電車が走り、いくつもの大学が誕生し、映画産業が花開いた街・京都。
寺社仏閣とは違う、「近代化していこうとした京都」の痕跡をたどってみて下さい。
参考地図も充実した本書を片手に、近代建築の立ち並ぶ三条通や大学キャンパス、教会などを散策してみては……
コンテンツ
「三高と帝大」「女学生」「疏水」「職業婦人」「十六師団」「鉄道」「街の灯」「電車」「恋文」「教会」「活動写真」「文士」「月給取り」「役所」「成金と花街」「銀行」「哀愁のカフェー」「博覧会」「銭湯」「新聞」「ホテルとレストラン」「ファッション」「嗜好品」「抒情画家」「探検家」「劇場とデパート」「こどもたち」「町屋と文化住宅」「スペイン風邪」「女工と小僧さん」
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