「オキナワの苦難を知る」伝えていこう! 平和〜沖縄平和学習に向けて読む本〜




A5判 88ページ
鳥越 一朗 著

沖縄の自然・歴史に触れ、慰霊施設を紹介するとともに、悲惨な戦争の記憶と今も続く基地問題について、その経緯と現状を紹介しています。
本書の特徴
1「基地問題にウエイト」 現在、全国の米軍基地の約7割が配置されている沖縄の戦後に辿ったアメリカの施政下・本土復帰までに、どのような経緯で基地が作られたのか紹介。 進まない日米地位協定の改定や傷害事件、基地をめぐる訴訟、普天間飛行場移設問題など、現在も続く基地問題を大きく取り上げている。
2「豊富な図と年表」 沖縄戦経過図・沖縄米軍施設配置図・沖縄戦関連年表・沖縄米軍基地関連年表…etc
3「多彩なコラム」 首里城・集団自決をめぐる訴訟・外国における米軍基地…etc
4「豊富な写真」 古写真から現在の様子の写真合計124点。沖縄県平和祈念史料館・沖縄上陸作戦中の米軍・サンフランシスコ講和条約の様子・米兵の少女暴行事件・オバマ元大統領…etc


目次
はじめに 1 アジアの中の沖縄〈沖縄県のデータ〉 4 沖縄県域拡大マップ 7 沖縄戦経過図 23 沖縄米軍施設配置図 32 日本本土の米軍施設配置図 47 沖縄戦関連年表 82 沖縄米軍基地関連年表 83 関係資料一覧(参考・関連文献/参考映画) 86 おわりに 80 奥付 88 第一章 沖縄の風土 6 (1)島々 6 (2)気候 7 1気温 2雨量 3台風 (3)自然 8 (4)産業と交通 9 第二章 沖縄の慰霊施設 11 沖縄県平和祈念資料館/平和の礎/沖縄平和祈念堂 11 ひめゆりの塔/ひめゆり平和祈念資料館 12 対馬丸記念館 12 佐喜眞美術館 13 第三章 沖縄の歴史(近代まで) 14 (1)沖縄人はどこから来たか 14 (2)グスクの時代 14 (3)琉球王国 15 (4)薩摩藩による支配 16 (5)琉球処分 17 (6)沖縄の近代化 18 第四章 沖縄と戦争 19 (1)太平洋戦争 19 1日中戦争から日米開戦へ 19 2不沈空母にされた沖縄 20 「帝国陸海軍作戦計画大綱」 21 (2)沖縄戦 〜国内唯一の地上戦〜 22 1米軍上陸 22 2本島中部戦線 22 3本島南部での最終決戦 24 4集団自決 25 5学徒隊と護郷隊 26 6ひめゆり学徒隊 27 7特攻隊 29 8島々の戦い 29 第五章 沖縄と基地 31 (1)沖縄米軍基地の現状 〜全国の7割が集中〜 31 (2)米軍基地はいつから始まったか 〜沖縄戦での基地建設〜 34 (3)戦後の沖縄分離と米軍政 〜戦争が終わっても無くならなかった基地〜 35 「若干の外部地域を政治上行政上日本から分離することに関する覚書(SCAPIN677/1)第3項及び第4項」 37 (4)冷戦の進行と沖縄〜太平洋の要石に〜 38 (5)朝鮮戦争と沖縄 〜沖縄から米軍機が発進〜 40 (6)サンフランシスコ講和条約 〜本土から切り離された沖縄〜 41 ■旧安保条約と行政協定 42 (7)土地収用をめぐる「島ぐるみ闘争」 〜プライス勧告への住民の怒り〜 43 (8)本土から沖縄への海兵隊移駐 〜基地が倍増〜 45 (9)沖縄と核〜隠されていた核配備〜 49 (10)日米安全保障条約 〜対象外となった沖縄〜 50 「日米安全保障条約第6条」 51 (11)キューバ危機とベトナム戦争 〜緊迫する沖縄の米軍基地〜 52 (12)本土復帰〜しかし、基地は減らなかった〜 55 ■復帰運動 56 ■軍用地提供 58 ■自衛隊の沖縄配備 59 ■様々な密約 60 (13)ベトナム戦争終結と沖縄 〜それでも減らない基地〜 61 (14)冷戦後の沖縄〜やっぱり減らない基地〜 62 第六章 沖縄の基地問題 66 (1)日米地位協定(1960)と沖縄 〜進まない改定作業〜 66 ■米軍関係者による傷害事件 66 ■米軍関係の事故・環境汚染 67 「日米地位協定17条(3項及び5項抜粋)」 67 ■思いやり予算 69 (2)基地をめぐる訴訟 71 ■砂川基地訴訟 71 ■爆音訴訟 72 ■沖縄代理署名訴訟 72 (3)普天間飛行場移設問題 〜強行される辺野古新基地建設〜 73 (4)日米安保及び基地問題をめぐる日本の世論 76 (5)基地問題をめぐる新たな動き 78 ■続出する全国の自治体からの意見書 78 ■基地の跡地利用計画 79 コラム 首里城 16 集団自決をめぐる訴訟 26 ドラマ化されたひめゆり隊 28 外国における米軍基地 39 海兵隊とはいかなる軍隊か 48 国連委員会による勧告 58 外国での地位協定 70

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型番 978-4897045221
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748円(税68円)
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