修学旅行・校外学習ワークブック 京都編 【バス・電車・タクシーなどによる自主研修・フィールドワーク・校外学習、遠足などに しおり作りに】



B5版 64ページ

「京都で何するの?」「行きたい場所を挙げてみよう」「テーマはどうする?」
「どうやってコースを決めればいいの?」「班の計画をまとめてみよう! 」
一人で考え、みんなと話し、班のメンバーとのオリジナルな自主研修をプランニングして頂けます。
生徒さんみんなが参加し・楽しめ・成果を上げる
ワークシート方式 を採用!!

このワークブックは、初版発行後、先生方からいただきましたさまざまなご指摘、ご意見、ご要望、さらには修学旅行をとりまくニーズの変化などに対応するよう改定を加えました。
本ワークブックの特徴は、次の1.~11.の通りです。

1.修学旅行や校外学習の自主研修を、トータルにサポートします。
修学旅行や校外学習において、自ら学び、自ら考え、創意工夫する、総合的な学習となる自主研修をサポートします。
生徒たち一人ひとりの知的好奇心・探究心を引き出し、グループのメンバーと協調しながら、テーマをもって主体的に京都の歴史や文化を学ぶことができるようにします。

2.班別自主研修を7つのステップで進めるワークブックとしています。
7つのステップとは、
7つのステップとは、(1)事前学習、(2)テーマの決定、(3)下調べ、(4)コースづくりと行程計画、(5)修学旅行のしおり、(6)感想ノート、(7)発表の準備です。 それぞれ独立したステップとしていますので、必要に合わせて選択し利用することができます。

3.京都の地域個性や歴史個性を事前学習しながら、自分の関心がどんなことにあるか気づくよう促します。
京都の歴史と各時代を反映する名所や旧跡、多様な伝統文化、体験学習できる活動など、個性、特徴を分かりやすく整理しています。これを通して、生徒たち一人ひとりが、自分の関心や体験したいことが何かを気づくようにします。
また、京都市の「きょうと修学旅行ナビ」に対応した構成にしているため、修学旅行ナビと併せて事前学習ができます。
また、ブレーンストーミングや親和図法は、総合的な学習のフィールドワークに用いられる手法なので、指導する場合に参照できるよう指導者用のマニュアルには詳しく説明しています。

4.「班のメンバーの関心にもとづき、チームワークを育てながらテーマを決定するプロセス」を大切にしています。
班で自主研修を行うにあたって、メンバーの関心をお互いに理解しあうことが大切です。 そして、みんなの関心にもとづいて、テーマを決定する必要があります。
そこで、このワークブックでは、関心があることについての話し合いや関心の図をつくることを通して、班のテーマを決定することができるようにしています。

5.下調べの仕方を分かりやすく示しています。
班のテーマを決めたら、みんなで下調べをします。そして、京都のどこを訪れ何に注目するかを、来訪・見学候補地として探し出します。
京都の情報は、どんなテーマについてもインターネットで簡単にたくさん収集できます。また、出版物もかなり多いので、知りたい情報に効率よくアクセスする方法についても学習します。

6.テーマに関連する博物館、資料館、美術館等やボランティアガイドを探し出すことを促します。
京都市には、非常に多くのミュージアムがあります。また、歴史を通して伝統文化を保全・継承しつづけている老舗が、数多くあります。
あるいは、地元を案内してもらえるボランティアガイドの人材も多く、学芸員や京都検定に合格した方など専門知識をもつ方も多いので、こうした人たちの支援を受けながら、学ぶことができるように参考資料を提供しています。

7.コースづくりと行程計画の作業を詳しく解説しています。
京都の交通機関の特性を知って、決められた時間内に自主研修のための見学コースを効率よく回れるよう、来訪地を選択しながらコースを決め、行程計画をつくります。この作業を詳しく解説しています。
ここでは、本ワークブックの姉妹書『乗る&歩く京都』の活用の仕方も解説しています。

8.よく遊ぶこともサポートしています。
修学旅行や校外学習の楽しみは、日常生活にない新しいこと、わくわくする楽しいこと、びっくりすること、感動することなどに出会うこと、あるいは、おいしいものを食べること、友情を深めることなどもあります。
そこで、テーマをもった知的な探求だけでなく、観光も楽しむことができるよう、さまざまな情報を提供しています。

9.修学旅行のしおりの作成に役立ちます。
修学旅行のしおりのステップには、基本的なことを整理してありますので、学校独自の事項を補充することによって完成することができます。

10.生徒用のワークブックと指導用マニュアルは、継続して改訂しています。
生徒用のワークブックと先生用の指導用マニュアルは、新しい情報を提供するためだけではなく、より分かりやすく利用しやすいワークブックになるよう、継続して改訂しています。

11.その他
(1) 生徒たちが親しめるよう、マンガスタイルの説明をとりいれています。
(2)ルビを多くしていますので、正しい読み方が確認できます。また、小学生でも利用することができます。
(3)準備の段階から修学旅行中の日誌、旅行後の発表会まで、そのつどワークシートに書き込み、大切なメモリアル・ノートとして保存できます。

出版社からのコメント
『ワークブックシリーズ』に期待します
名古屋女子大学教授 上智大学名誉教授
加藤幸次
ご存知のように、総合的学習は「自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決していく」学習活動ですが、大きく3つのステップに分けることができ、それぞれに肝要な点があります。
最初のステップは学習課題づくりの場面で、子ども自身が疑問や驚きを感受して、学習課題に気づくことです。
次は、課題追求のステップで、図書館やインターネットで調べたり、取材したり、実験・観察したり、直接体験したりします。この課題追求の途中で中間発表会を設けるなどして、振り返り、自己評価し、いろいろな意見を聞くことです。
最後のステップはまとめ・発表の場面で、学習活動の全体を振り返り、仲間や友だち、教師などからの評価を受け止め、自己評価することです。

このワークブックは、修学旅行の班別自主研修において、児童・生徒が自分たちで研修の課題づくりに取り組めるよう工夫されており、下調べ、研修コースづくり、研修旅行、発表の準備などのステップに分けて記録できるようにし、いつでも振り返ることができるようになっています。
マンガやイラストなどを交え、児童・生徒が親しみを感じながら取り組めるようになっているので、どのように活用されていくのか大変楽しみです。
こうした新しい試みのワークブックが、各学校の総合的学習の多様な展開を可能にし、先生方のもとで子どもたちとともに大きく育っていくことを期待しています。

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型番 978-4897044798
販売価格
550円(税50円)
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