アマゾンで購入はこちら(amazon商品ページに移動します)
ケース144×157mm 本体928×616mm
白河院政、保元の乱、後白河院政、平治の乱、平清盛政権の登場とその崩壊、治承・寿永の内乱の勃発、源頼朝の鎌倉幕府成立の痕跡を追う
平安時代末期―貴族の治世は、荒々しくも力強い武士政権に移ろっていきました
この地図では、すでに消えてしまった貴族の邸宅・寺院・神社の跡地や史跡、史跡や事件の跡地、平安・源平時代を彩った人々の墓やゆかりの地、約330件を現在の京都の地図に重ね合わせたものです。
史実や小説・ドラマでおなじみの事件が、まさに「何処で起きたのか」を俯瞰し、時代の変動を想像して頂けます。
歴史の舞台となった場所、今はドコ?
☆西八条第:平清盛の邸宅で平家の本拠地の一つ
☆法住寺殿:後白河上皇の宮廷が置かれ、院政期の中心となった
☆鳥羽離宮(殿):治承・寿永の内乱で、平清盛により後白河法皇が幽閉された
☆源氏六条堀川邸:源氏累代の邸宅、付近には源義経邸(堀川夜討)
☆建礼門院が隠棲した寂光院:平家物語の「大原御幸」
☆三十三間堂・六波羅蜜寺・八坂神社・長楽寺・鞍馬寺・城南宮・安楽寿院・平等院……
【別冊】「地図索引」付き
立ち読みはこちら(中心部図)
立ち読みはこちら(拡大)